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こんな時どうする? レンタカーの故障

 レンタカーのメンテナンスが悪く、走行中にトラブルが起きた場合は、すぐに借りた店舗に連絡をします。無理に走行して車が動かなくなった場合、補償してもらえない可能性もありますので、異変を感じたらすぐに連絡するようにして下さい。その後はお店の指示に従うことになりますが、車の状態によっては近くの営業店舗まで移動するよう頼まれる事もあります。この場合はもちろん、自走によって車の状態が悪化しても利用者の責任ではありません。
 また、自走不可能な状態であれば、もちろん代車を持ってきてくれるか、レッカー車、修理の人が来てくれます。整備ミスによるものはもちろんレンタカー業者の責任なのです。
 ですが、借りる側も、車の日常点検の義務や、車の保守義務があります。不適切な管理でのトラブルは、利用者側の責任になってしまいます。レンタカーがロードサービスに加入していれば、問題なく対処してくれますが、数日の期間で車をレンタルし、点検を怠ってトラブルが起きた場合、自腹で支払うこともあるのです。キー閉じ込めや、キーロックを怠ったうえでの盗難など、明らかな利用者側の過失があれば、当然自腹で鍵を開けてもらい、自腹で補償する必要があります。ただ、JAFロードサービス付のレンタカーであれば、もちろん鍵の閉じ込めなどにも対応してくれます。
 レンタカーと一口に言っても、事故の対応や保険の内容はさまざまです。レンタカー業者を選ぶときには、金額だけでなく事故対応をしっかりと比較して選んで下さい。

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